UFJカード(UFJ Card)は、三菱UFJニコス株式会社及びUFJカードグループが共同で展開し、発行するVISA及びMasterCardの各ブランドのクレジットカードです。
「UFJカード」及び「UFJ JCBカード」は、株式会社ミリオンカード・サービス及び株式会社フィナンシャルワンカードがそれぞれ発行していたミリオンカード及びフィナンシャルワンカードが前身となります。
2002年1月15日にミリオンカード・サービスがフィナンシャルワンカードを吸収合併し、商号を株式会社UFJカード(登記上は株式会社ユーエフジェイカード)に変更しました。
この時に合わせてクレジットカードも現在のUFJカードに変更しました。
なお、株式会社UFJカードは2005年10月1日に日本信販株式会社(現・三菱UFJニコス)に吸収合併し消滅しましたが、同社が当該吸収合併前から発行しているクレジットカードであるNICOSカードとは一部のサービスの共通化を除いて統合されず、当該吸収合併前と同様に展開しています。
また三菱UFJニコスではクレジットカードについて「今日、個人の資産管理が重視される社会の中で、クレジットカードはお客様一人ひとりにとって最も身近な資産管理の窓口となっている」としています。
「三菱UFJニコス」は、引き続きお客様の使いやすさを優先したサービスの展開を心がけ、カードの基本機能の充実を図っていくとしています。