ATM機とキャッシュディスペンサーの違い、わかりますか?ATM機が振り込み、入金も出来るのに対し、キャッシュディスペンサーは名前の如く、現金の引出と記帳のみに用いられます。
現金自動支払機です。
ATMに対しCDとも表されます。
キャッシュディスペンサーがあるとないとでは大違いです。
銀行は営業時間が決まっているので、必要な現金は手元に多めに置いておかなくてはなりません。
しかし、無人のキャッシュディスペンサーのおかげで、営業時間外でも現金の引出が可能になったので、安心です。
病院や空港などにも大体設置してあるので、いざというときはキャッシュディスペンサーで現金を引き出して支払うことができます。
便利なキャッシュディスペンサーですが、無人で対応出するので、犯罪にも悪用されることがあります。
例えば、スキミングなどでキャッシュカードを偽造し、キャッシュディスペンサーで引き落とす、ということも実際あったようです。
またキャッシュディスペンサーの中には常に現金を置いておかなくてはならないので、キャッシュディスペンサー毎盗まれたこともありました。
こうした犯罪防止の為にキャッシュディスペンサーには必ず防犯カメラが設置してあります。
またキャッシュディスペンサーによっては一人ずつ部屋を分けているようなキャッシュディスペンサーもあります。
ATMやキャッシュディスペンサーは今や必要不可欠の存在です。
防犯やセキュリティを向上させて、誰でも安心して利用するようにしたいものです。